フリーペーパー／こども向け新聞 conochikara PAPER for children専用のお取り寄せ送料 ⚠️【注意】こちらの送料で10部まで送付可能です。なので、複数部（10部まで）お取り寄せの場合でも、注文時の数量は「１」のままで結構です。 ◎カートに入れた後、「備考欄」に欲しい号数をご入力ください。 ◎ひとりでも多くの子どもたちに楽しんでもらえるよう、原則お一人様各１部とさせていただいてますが、どうしても複数部ほしい方は「備考欄」にその旨と必要部数を書き添えて下さい。 現在、限られたお店・施設にしか配布できず、「欲しいけれどお店などが遠くて足を運ぶことができない」という有難いお声をいただきましたので、送料＋サイト手数料の200円で、郵送手配をできるようにいたしました。 conochikara PAPER for chuildren【こども向け新聞】は、 文字が読めない子どもでも、読める子どもでもワクワクする新聞、おとなも子どもと一緒に楽しめる新聞、そして「想像」や「創造」を巡らせてもらえるフリーペーパーです。 またこのフリーペーパーは、「このちから〜子育ては自分育て」の本誌売上の一部からつくられています。おとなが購入してくれた売上を、次世代の子どもへ繋ぐ新聞にしていきたいと思っています。「このちから」本誌購入のご協力もお願いします。

特集「さとみさんの子どもと楽しむ過ごしかた」 「丁寧な暮らしをいつもしていると思われがちですが…、実はとても横着者なんです（笑）」という、このちから代表でもあるさとみさんの子どもとの暮らしを紹介。“横着者”だからこそ、“いかに楽しむか”、そんなポイントがたくさん。親も子どももみんな楽しめて、すぐ真似できる、一石二鳥にも三鳥にもなる暮らしのヒントが満載です。 その他、寒い冬でもお家で楽しめるあそび工作や、子どものためのいろんなお仕事紹介、興味深い寄稿（性のタブー意識について／性機能障害に悩む男性たちについて／コロナ禍の学校現場の声／人に合わせた学校社会とは）など盛りだくさんです。 是非あなたの選択のひとつに加えていただきたい1冊です。 【contents】 ・それいただき！カルタ ・今日からできるみんなの防災術vol.04 ・特集〜さとみさんの子どもと楽しむ過ごしかた ・マスダマキコのあそび工作〜おうちであそぼう！ ・いろんなお仕事〜編集長／ライター／カメラマン ・なんてこたない。 　自閉症スペクトラム児の長男とのちょっと笑える試行錯誤な日々 ・えぇんちゃうマムのちょっとこれえぇんちゃう？♪ 　季節を楽しむ秋冬編 ・おちゃのこ防災 ・性のタブー意識〜なぜそんなに嫌だと感じるの？ ・なぜ僕たちはできないのか 　〜溺れるほどの性情報の中で、偏見と誤解をすり込まれて育った僕たちは2 ・コロナの波に飲まれた学校 ・子どもたちの声を聞こう〜我慢大会中止のお知らせ ・人と食 ・これ、いいよ。いろんな人のいろんなオススメ ・絵本〜おさんぽいこう 【B5判・全46ページ】

特集「コロナによる自粛生活で気付いたこと、思ったこと」 自粛という任意による不自由な生活。見えない敵に、見通しが立たない生活。不安や不満が高まる一方で、今までの生活を振り返る機会にもなったのではないでしょうか。子どもについて、家族について、学校について、地域社会について。この経験で気付いたことを、いろいろな立場の人に聞いてみました。 その他、いつもの生活のちょっとした工夫で夏を楽しめるイラストページや、HPVワクチンの正しい知識、暮らしをクリエイトする防災など、盛りだくさんです。 是非あなたの選択のひとつに加えていただきたい1冊です。 【contents】 ・それいただき！カルタ ・今日からできるみんなの防災術vol.03 ・特集〜コロナによる自粛生活で気付いたこと、思ったこと ・マスダマキコのあそび工作〜影絵であそぼう！ ・なんてこたない。 　自閉症スペクトラム児の長男とのちょっと笑える試行錯誤な日々 ・いろんなお仕事〜つながる編 ・人と食 ・ステイホーム〜家にいるのが危険な子たち ・なぜ僕たちはできないのか 　〜溺れるほどの性情報の中で、偏見と誤解をすり込まれて育った僕たちは1 ・えぇんちゃうマムのちょっとこれえぇんちゃう？♪ 　季節を楽しむ夏編 ・料理が苦手なママも一緒に楽しもう！こどもとお料理 ・HPVワクチンの正しい知識 　そのワクチン、ほんとに恐いもの？あなたと家族を守るために ・おちゃのこ防災 ・絵本〜おでかけ ・これ、いいよ。いろんな人のいろんなオススメ 【B5判・全46ページ】

特集「生きやすいコミュニティづくり」 結婚をして家族が増え、子どを産んで家族が増え、様々な人間関係が交じり合い、悩みも尽きないけれど、やっぱりコミュニケーションは大切だし必要。じゃ、どうすれば生きやすいコミュニティになるのか。2月15日に開催された「このちから公開対談取材」イベントに集まってくれた約30人のママと一緒に考えてみました。 その他、料理が苦手なママも子どもと一緒に楽しめる料理ページや、自閉症スペクトラムまんが、新聞紙で立体をつくる遊び工作など、盛りだくさんです。 是非あなたの選択のひとつに加えていただきたい1冊です。 【contents】 ・それいただき！カルタ ・今日からできるみんなの防災術vol.02 ・特集〜生きやすいコミュニティづくり ・なんてこたない。 　自閉症スペクトラム児の長男とのちょっと笑える試行錯誤な日々 ・マスダマキコのあそび工作〜新聞紙で立体をつくろう！ ・人と食 ・いろんなお仕事〜いろんな先生編 ・えぇんちゃうマムのちょっとこれえぇんちゃう？♪ 　季節を楽しむ春編 ・LGBTのこと ・子どもを信じて寄り添うこと ・子どもを産む人、産まない人、産めない人4 ・料理が苦手なママも一緒に楽しもう！ 　こどもとお料理〜たこやき編 ・絵本〜おはよう ・これ、いいよ。いろんな人のいろんなオススメ 【B5判・全46ページ】

特集「生理って何？？」 生理だからお腹が痛い…、生理だからイライラする…、生理だからしんどい…、「生理だから」ってなぜ？ いったい身体の中では何が起こっているんでしょうか？近年、研究によってわかった最新情報もふくめ、「生理」を科学的にお伝えします！生理を迎える前の女の子から、閉経前の女性まで、そして、男の人たちにもぜひ読んでもらいたいので、初の全編マンガでの特集です！ その他、日本伝統文化継承編のお仕事紹介や、おでんで楽しむお料理、バケツ米作りは最終回の収穫編など、盛りだくさんです。 是非あなたの選択のひとつに加えていただきたい1冊です。 【contents】 ・それいただき！カルタ ・特集〜生理って何？？ ・マスダマキコのあそび工作〜ペーパーバッグでつくろう！ ・うちの子にかぎって… ・こどもとお料理〜おでん編 ・いろんなお仕事〜日本伝統文化継承編 ・なんてこたない。 　自閉症スペクトラム児の長男とのちょっと笑える試行錯誤な日々 ・幼児期から性教育が必要な理由 ・いじめる子にしない、いじめられる子にしない子育て ・子どもを産む人、産まない人、産めない人3 ・レッツトライバケツ米作り ・これいいよ。いろんな人のいろんなオススメ ・よみきかせ絵本〜いろとりどり 【B5判・全40ページ】

特集「コミュニケーション」 家族間の関わりがコミュニケーションの基礎となり、家族間の価値観が考え方の土台となります。子どもの成長に合わせて、親としてどのようなコミュニケーションをとればいいかを考えます。ベビーサインの講師が子どもと楽しく過ごせられるように関わり方のヒントを伝えてくれました。アドラー心理学やモンテッソーリ教育に基づいたコミュニケーション力を覗いてみて下さい。 その他、ピンチを使ったあそび工作や、わが家流の食生活事情など、盛りだくさんです。 是非あなたの選択のひとつに加えていただきたい1冊です。 【contents】 ・それいただき！カルタ ・特集〜コミュニケーション ・乳児／幼児／小児／家族とのコミュニケーション ・ベビーサイン ・なんてこたない。 　自閉症スペクトラム児の長男とのちょっと笑える試行錯誤な日々 ・いろんなお仕事〜サラリーマン編② ・マスダマキコのあそび工作〜ピンチでつくろう・あそぼう ・誰にも聞けない子どもの困りごと〜性器いじり・自慰 ・学校について思うこと ・子どもを産む人、産まない人、産めない人2 ・こどもとお料理〜フルーツポンチ編 ・わが家流〜食生活 ・レッツトライバケツ米作り ・これいいよ。いろんな人のいろんなオススメ ・よみきかせ絵本〜夏の音 【B5判・全38ページ】

サイズもUP・ページもUPし、バージョンアップした1冊です。 特集「こどもの身体学」 自分の身体を、自分で一生守れる「ほんとうの健康づくり」をしませんか？ そんな身体づくりは赤ちゃんの時から始まっています。よく転んでしまう子ども、身体の不調やイライラが溜まっているおとな、もしかしてそれは赤ちゃんの時から積み重ねてできた身体の歪みが原因かも？！ 身体は気付いた時から整え直すことができます。自分の身体をチェックして、毎日の生活に運動を取り入れましょう。33年間保育の現場で多くの子どもたちを見てきた保育士が、様々な専門機関で学びを深めた知識を伝えてくれました。 その他、助産師など専門家による寄稿や、子どもと料理をするときに役立つお手伝いレシピなど、盛りだくさんです。 是非あなたの選択のひとつに加えていただきたい1冊です。 【contents】 ・それいただき！カルタ ・赤ちゃんの身体づくり ・身体の中心が大事 ・遊びを通して身体を整える ・対象物との距離感を図る ・おっぱい（母乳育児）最新情報　母乳神話のウソ？ホント？ ・マスダマキコのあそび工作その1　ことば・え・めいろ ・なんてこたない。 　〜自閉症スペクトラム児の長男とのちょっと笑える試行錯誤な日々〜 ・いろんなお仕事　サラリーマン編 ・もっと知ってほしい学校の先生のこと ・こどもとお料理　具体的に知りたい！お手伝いレシピ／バラ寿司編 ・子供を産む人、産まない人、産めない人1 ・レッツトライ バケツ米作り ・これ、いいよ。いろんな人のいろんなオススメ ・よみきかせ絵本　とんでライオン 【B5判・全40ページ】

特集「子のちから〜102人にききました〜」 子どもを育てるということ、それは新しい旅の始まりです。 100組の親子がいれば、100通りの子育てという旅があります。 隣の親子を真似しても自分達に相応しいかどうかは分かりません。 ただ自分達の足で進んだものは、必ず自分達の力になります。 子育てに正解はありません。 そんな「このちから」の原点に戻ったテーマに沿って、 102人のアンケートを元に、色んな子育てをご紹介いたします。 他に、好評を頂いている「性のお話」シリーズも。 今回は小学生高学年向けの男の子を対象にしたお話です。 異性であるお母さんに知っておいてもらいたい男の子の身体の仕組みをご紹介いたします。 工作コーナーでは、子どもの絵で作品集を作る「ポートフォリオ」をご紹介。 その他、盛りだくさんです。 是非あなたの選択のひとつに加えて下さい。 【contents】 ◆子どもに大切にしてもらいたい三本柱 ◆親としてしている事／したい事／したかった事 ◆子育てをして変わった所 ◆子育てのゴール ◆みんなどうしてる？「子育てやりくりテクニック」 ◆母と息子と学ぶ性のお話 ◆子どもの絵の作品集をつくろう！「たからものポートフォリオ」 ◆いろんなお仕事「相談役」編 ◆わがやのいっぴん「大根」 ◆読み聞かせオリジナル絵本「夕焼けいいにおい」 【A5判・全26ページ／付録２点つき】

特集「うんこのちから」 「うんこ」といえば、クサい・きたない…そんなマイナスイメージがありますがうんこをつくる大腸は、生活習慣病からアレルギー、精神疾患まで様々な病気の原因に関係しているとても重要なところ。特に子どもの健康管理をする上で外せないものです。けれども、なかなか話題にあがることがなく、不安要素があったとしても自分ひとりで悩みがち。今回は、そんなうんこをはじめ、おしっこや月経など、おしもにまつわるを話を、専門家に監修してもらいながら取り上げてみました。 その他、工作ページはお空に絵を描く遊び、わがやのいっぴんではトマトレシピをご紹介いたします。 是非あなたの選択のひとつに加えていただきたい1冊です。 【contents】 ・うんこチェック表 ・良いうんこを作る ・おむつなし育児「それは誤解です」 ・おむつなし育児実践 ・布ナプキン ・みんなどうしてる？「トイレトレーニング」 ・親子であそぼ！「お空に絵をかこう！」 ・いろんなお仕事「ケア編」 ・わがやのいっぴん「トマト」 ・読み聞かせオリジナル絵本「雨の日はまるまる」 【A5判・全26ページ／付録２点つき】

特集：見極めるちから 子育てにおいて、判断を迫られることは日常茶飯事。 その「見極め」に必要な事とは…？ 自分自身と向き合うきっかけになれる1冊です。 他、発達障害、いじめ、摂食障害など、 実際に経験したこと、目の当たりにしたことを 赤裸々に語ってくれた別冊「それぞれの手記」付き。 今号から新しく始まった「わがやのいっぴん」では玉ねぎ料理をご紹介。 妊婦さん向けに「陣痛」についてかかれたマタニティライフも必見。 是非あなたの選択のひとつに加えて下さい。 【contents】 ・見極めるちから「見極めポイント」 ・嘘の見極め方 ・褒める見極め方 ・みんなどうしてる？「褒める」 ・わがやのいっぴん「玉ねぎ」 ・マタニティライフ「陣痛」 ・ママの記録写真「応援グッズ」 ・お家で工作「フラワー星人」 ・いろんなお仕事「見極める」 ・読み聞かせオリジナル絵本「千色の星」 【A5判・全26ページ／付録２点つき】

特集：遊びのちから 子ども同士の「遊び」には、 コミュニケション力、創造力、体感力など、学びがたくさんあります。 子どもの時にしか得られない遊びのちから。 親も子どもも、気付きがたくさん。 他に、好評を頂いている「性のお話」シリーズも。 今回は女の子向けに「生理のお話」をご紹介。 母から娘へ正しく伝えてほしいお話です。 11月末に大好評だったWSの「お弁当ごっこ」工作のレシピも掲載。 その他、盛りだくさんです。 是非あなたの選択のひとつに加えて下さい。 【contents】 ◆遊びのススメ①「創造力」 ◆遊びのススメ②「体感力」 　なつかし遊び ◆遊びのススメ③「愛着力」 ◆どれくらいある？遊べる時間 ◆いろんなお仕事「エンターテイメント」編 ◆みんなどうしてる？「家庭のギャップ」 ◆お家で工作「お弁当ごっこ」 ◆母から娘へ「生理のお話」 ◆読み聞かせオリジナル絵本「はとムシさらさらレンガいし」 【A5判・全26ページ／付録２点つき】

contents 特集：生きるちから ◆それいただき！カルタ ◆4コマ漫画「このちから田植えサバイバル」 　　　 　 「これがアタシの生きるワザ」 ◆サバイバルキャンプ ◆おすすめ・防災キャンプ道具 ◆マタニティライフ「お産の準備」 　　　　　　　　 「分娩台での出産」 ◆お父さんのまなび場「性教育」 ◆いろんなお仕事「生きる」編 ◆みんなどうしてる？「お家遊び」 ◆お家で工作「ヨーヨーちょうちん」 ◆読み聞かせオリジナル絵本「くじらのボク」 【A5判・全26ページ／付録２点つき】

contents 特集：食のちから ◆それいただき！カルタ ◆レシピ「フライパンで肉まん」 ◆食の科学「食の相乗作用」 ◆みんなどうしてる？「離乳食」 ◆ママの記録写真 ◆いろんなお仕事「たべる編」 ◆マタニティライフ「助産師の存在」 ◆お父さんのまなび場「はじめての子どもと行く釣り」 ◆お家で工作「ダンボール額〜子どもの絵を作品に」 ◆写真で遊ぶ ◆読み聞かせオリジナル絵本「いただきます」 【A5判・全26ページ／付録２点つき】

contents ◆それいただき！カルタ ◆特集「女性の身体学」 ◆食の科学「生姜蒸しパン」 ◆心を伝えるものをつくる「モノタイプ版画」 ◆番外編 米作り「余すところの無い稲作」 ◆冬のすごし方 ◆Interview「楽しい」が全て。 ◆みんなどうしてる？「愚図った時の対処法」 ◆冬暦 ◆4コマ漫画 【A5判・全26ページ／付録２点つき】

contents ◆それいただき！カルタ ◆第三回 米作り完結「稲刈」 ◆触れて見て食べて味わう秋 ◆秋のいろいろ工作 ◆食の科学「さんまご飯」 ◆母と息子と学ぶ「性のお話②」 ◆おかあさんのこだわり ◆みんなどうしてる？「進路」 ◆マステとクレヨンで作る「かんたんワッペン」 ◆STELLA FESTA ◆秋暦 【A5判・全26ページ／付録２点つき】

contents ◆それ、いただき！カルタ ◆第二回 夏の米作り「カラフルかかしを作ろう」 ◆梅雨の遊び「紙吹雪」 ◆真夏の遊び「水遊び・ものづくり・夏祭り」 ◆七夕 ◆おかあさんのこだわり ◆母と息子と学ぶ「性のお話①」 ◆食の科学「かぼちゃアイス」 ◆みんなどうしてる？「ゲーム機／携帯電話」 ◆夏暦 【A5判・全22ページ／付録2点つき】

contents ◆あいさつ ◆第一回 米作り「田植え」 ◆桃の節句／端午の節句 ◆お花を愛でる ◆子どもと一緒につくろう「パエリア」 ◆春の里山散歩「山菜をつむ」 ◆おかあさんのこだわり ◆みんなどうしてる？「お手伝い」 ◆春暦 【A5判・全18ページ】

このちから本誌で、親向けの性教育に関連する記事が掲載されているものを5冊ピックアップしました。 ▶︎06号「お父さんのまなび場ー性教育」 子どもを実際に産まない男性にも、妊娠・出産を通して、命のはじまりから命の尊さ、赤ちゃんの生きる力、産まれる力、母親の産む力を、YES／NOの質問形式で学んでもらえます。父親からも伝えられる性教育の基礎です。 ▶︎12号「誰にも聞けない子どもの困りごとー性器いじり・自慰」著・渡邉 安衣子 性やいのちに対して道徳的な取扱いに比重が置かれ、科学的に学ぶ機会が少ない日本の教育。なぜ子どもは性器をさわるのか？科学的に学び直しましょう。そうすれば、子どもの性的発言や行動を、問題行動として捉えることはなくなります。問題行動として捉えている限り、性に対してポジティブに受け止めることが出来ず、子どもの自尊感情をも傷つけてしまうことに繋がります。 ▶︎13号「幼児期から性教育が必要な理由」著・渡邉 安衣子 Q. 性教育は思春期からで良い？ A.思春期になって、急に大人と性のことを話るのは難しいですよね。 Q. 5歳からの性教育って早すぎませんか？ A. 聞いてくれた時が答え時！なんです。 Q. 上手に話せる自信がありません。 A. まずは、知識より大切なことを伝えていきましょう。 Q. 幼い子どもを狙った性犯罪がただただ怖いです。 A. 性教育は子どもを性被害から守りやすいこともわかっています。 幼児期から性教育が有効な理由を詳しく知ることができます。 ▶︎14号「LGBTのことー性教育は人権教育ってどういうこと？」 著・渡邉 安衣子 性には、からだの性／心の性／誰が好きかの性／表現の性／戸籍の性があります。普段の生活では、人数が多いことを「ふつう」と表現しがちですが、「ふつう」ではないことに苦しむ少数派（マイノリティ）はたくさんいます。「ふつう」に属せないことで、ありのままに受け入れてもらえない苦しみ、ストレスがたまり、やがてそれは自己否定の思いにつながります。マイノリティを知り、まずは親が、あるがままのわが子を受けいれること、そこから始めていきませんか。 ▶︎16号「性のタブー意識ーなぜそんなに嫌だと感じるの？」著・渡邉 安衣子 性がタブー視されはじめたのは、江戸から明治に時代が大きく移った頃と言われています。宗教上、性と生殖以外は御法度である影響から、自慰の罪意識や処女性を重要視する純潔教育が日本文化に浸透しました。さらに封建的な家父長制度の影響も大きく関わっているようです。それでは、どうすればタブー意識をなくすことができるでしょうか？世界から大幅に遅れをとっている日本の性教育についての考えを深めることができます。

このちから本誌で、男の子向け性教育に関連する記事が掲載されているものを5冊ピックアップしました。 ▶︎02号「母と息子と学ぶ性のお話」低学年向け 低学年の男子向けに開催された性講座の内容がギュッと凝縮されています。性に対して先入観のない小さな男の子にありがちな行為や質問に対して、どう応えれば良いのか、具体的な例えも書かれています。 ▶︎03号「母と息子と学ぶ性のお話・続編」 02号の性講座を実際に受講されたお母さんの声を集めました。性講座を親子でどんな風に共有したのか、子どもの反応も含め、親としてどんな姿勢で子どもと向き合うか、参考になります。 ▶︎10号「母と息子と学ぶ性のお話」高学年向け 低学年向けのものから、より具体的に男子の身体の働きを解説します。成長とともに変化する身体の不安に対して、インターネット上の商品化された情報に答えを求めなくても良い様に、家庭内で話ができるような環境作りのヒントになると思います。 ▶︎15号「なぜ、僕たちはできないのかー１」著・安藤 智華子 射精が汚らわしく、自分の性器が嫌で仕方がないと感じている高校3年生の男子。誰にも相談できず、そんな風に思う自分は病気なのか…自身の身体について学ぶ機会が圧倒的に少ない男性が、身体におこる生理現象について、否定的に捉えてしまう現状が綴られています。 ▶︎16号「なぜ、僕たちはできないのかー２」著・安藤 智華子 「間違いを起こすなよ」と彼女が出来た時に親から言われた言葉が、女性と過ごす時間を歓迎されていないような…思春期に植え付けられた性行為へのネガティブなイメージが、大人になっても払拭できず悩んでいる男性。性行為や自慰行為について誰からも教わることなく、間違った知識のまま育ち、性の問題で困っている現実が綴られています。

このちから本誌で、女の子向け性教育に関連する記事が掲載されているものを5冊ピックアップしました。 ▶︎07号「母から娘へ 生理のお話」 まだ赤ちゃんが産めない年齢であっても、身体を大切にして、お母さん卵を守っていく必要が女の子にはあります。なぜなら…そんな話を親から子どもへできるように、科学的に身体の中の知識を深めることができます。 ▶︎09号「布ナプキン」 身体からのお便りでもある月経をチェックするひとつの手段として布ナプキンが提案されています。布ナプキンのメリットや、使用上の注意、布ナプキン（角ライナー）の作り方も載っています。 ▶︎04号「女性の身体学」 子どもを産んでいても、産まなくても、命をつなぐために働く女性の身体。子どもに伝える前に、まずは自分の身体の仕組みを知り、セルフケアをしてあげましょう。セルフケアのエクササイズも載っています。 ▶︎13号「生理って何？？」 全編マンガで、生理を科学的に、近年研究によってわかってきた最新情報も含めた情報が満載。おりもののこと、生理痛のこと、ピルのこと、子宮内膜症のこと、更年期のことなど。最後は、自分で生理をコントロールしていこうと締めくくられています。生理の正しい知識を更新できます。 ▶︎15号「HPVワクチンの正しい知識」著・亀井 沙織 子宮頸がんの原因となるHPVウィルス感染を予防するHPVワクチン。2013年、HPVワクチンの副反応とされるショッキングな報道により、厚生労働省による積極的な呼びかけが中止されたものの、その後ワクチン接種との因果関係は認められませんでした。安全性が確認されているにも関わらず、低迷している日本でのワクチン接種率。マスコミの情報に流されず、自分自身で正しい知識を手に入れ、安全性・有効性を判断してください。

このちから本誌で、妊婦向けに関連する記事が掲載されているものを5冊ピックアップしました。 ▶︎05号「マタニティライフー助産師の存在」 ママ自身の子育てに共感してくれる場所作りは、妊娠中にしておきたいこと。親、友だち、近所のおばちゃん、自治体の子育て支援など様々ありますが、どれも難しければ、相談できる助産師さんをみつけておくのも一つの手。助産師がどのような存在なのかが分かります。 ▶︎06号「マタニティライフーお産の準備」 安産のための身体作りや、分娩台での出産を想定した分娩台レッスンをイラストで具体的に分かりやすく解説しています。 ▶︎08号「マタニティライフー陣痛中の過ごしかた」 陣痛中は、寝転がった方が良いのか、起き上がったほうが良いのか？陣痛中、赤ちゃんが産道を進みやすくなる過ごしかたはどんな過ごしかた？このような問いにお答えします。 ▶︎11号「おっぱい（母乳育児）最新情報」 著・渡邉 安衣子 揚げ物やチョコ、アイスクリームなどは乳腺炎になるから食べちゃダメ！なんてウソ！？ 授乳の時間や回数を制限しないといけない！なんてウソ！？ 卒乳後に古い母乳が溜まったままだと乳がんになる、更年期がひどくなる！なんてウソ！？ 根拠のないことに縛られて、ひたすら頑張り続けなくても大丈夫だよ、とママの肩の荷をおろしてくれるような寄稿文です。 ▶︎14号「子どもを産む人、産まない人、産めない人ー4」著・安藤 智華子 医療が進歩したことで、妊婦に増えた新たな悩みー出生前診断を受けるか、受けないか。そもそも出生前診断とは、誰のために、何のために存在するのか。検査方法はどのようなものがあり、それぞれの的中率などはどうなのか。詳しく正しい知識を持って判断してほしいと思います。